ビーグル

ビーグル

Beagle

頭が良く、人間の言うことを良く聞く犬種で、もともとはウサギ狩りのための猟犬でした。ビーグルの名はフランス語のbeigle(小さい)が訛ったものと言われています。
性格は用心深く、利口で、「スヌーピー」のモデルとしても有名ですね。

 

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ビーグル

基本情報

体型 ⇒ 中型犬

体高 ⇒ 33~38cmくらい

体重 ⇒ 7~12㎏くらい

被毛 ⇒ 短く密生しており、毛質は硬い

カラー ⇒ ホワイト&ブラック&褐色

原産国・地域 ⇒ イギリス

寿命 ⇒ 10~13歳

 

ビーグルの歴史
~ウサギ狩りに使用された猟犬です。~

ビーグルは15世紀頃のイギリスで盛んにウサギ狩りに使用されていたハウンド種の中で最も小さい犬です。17世紀に入ると集団のビーグルを制御するためにホルンを吹き鳴らして猟が行われるようになり、ホルンの音色、強弱、長短によって「前進」「待て」「後退」などの指示が出され、ビーグルはそれに従っていました。現在の犬笛の原理に通じています。
獲物を発見し、追跡する際のビーグルの鳴き声は特徴的で、この声に他のビーグルも呼応して合流し、ウサギを追い詰めて行きます。この際のビーグルの発する声によって「フィールドの声楽家」「シンギング・ビーグル」「森の鈴」、「森のトランペッター」、「草原の声楽隊」、など、愛称が多いことで知られています。
また、ビーグルは他の猟犬と異なり、集団で猟に使う事が普通だったので、これらの経歴からか、ビーグルは集団飼育になじむ犬種でもあります。
現在では、優れた嗅覚を活かし、オーストラリアや日本の成田空港などで「権益探知犬」として、持ち込み禁止の食品や物品を嗅ぎ分ける「ワーキングドッグ」としても活躍しています。

ビーグルの性格・気質
~よく食べ・よく嗅ぎ・よく吠える~

頑丈で、コンパクトな体格のハウンドであり、粗野な印象は与えません。大胆で、優れた活動能力、スタミナ及び決断力をもちます。いつも明るく活発で、何事にもポジティブに取り組んでいく犬種です。
野外に出ると探検に夢中になる傾向があるので、外で適度な運動をさせることで、落ち着きのある従順な犬種になります。動きも俊敏で活発で屋外では元気に走り回ります。運動量がかなり必要なので、なかなか散歩に行けない方には不向きです。また、ふだんから呼び戻しをしっかり教える必要があります。徘徊するのを好み自分からいなくなったりすることがあるので、名札つきの首輪などをつけてきちんと管理してあげましょう。
独立心が強すぎて、興味のあるものを追って単独行動をしてしまうといったこともたびたびあり、時にはうなったり吠えたりすることもあります。
人間には従順であるが、反面頑固であるため、拒否反応を示している場合は強制しないほうが良いでしょう。ビーグルは、強制はしないほうがいいといわれています。しつけにはかなり根気が必要かもしれません。吠え声がよく響いてしまうので、よくコミュニケーションをとってしつけをしっかりするようにしましょう。
ビーグルは集団で狩りをしていたせいか、とても社交的で、飼い主だけでなく、子供や他の犬とも仲良くできます。どちらかといえば、寂しがりなので、長時間の留守番には向いていません。スヌーピーのように一人で思索にふけり、自分で、孤独も楽しんでいる・・とはいかないのです。

ビーグルの飼育

身体の割に声のボリュームが非常に大きいので、無駄吠えしないようしつけも必要です。吠え声は大きくてよく通るので、集合住宅などでは、抑止訓練をしっかりとおこない、コントロールすることが必要です。
無駄吠えの問題はその吠える理由を飼い主が理解して、ちゃんと対応しているかどうかです。
無駄吠えしているのに吠えるのをやめさそうとおやつをあげてしまうと、犬は「吠えればおやつがもらえる」と思ってしまいます。また、吠えるたびにかまってあげると「吠えれば遊んでもらえる」と思ってしまうでしょう。
おとなしくしているときには犬とたくさん遊び、吠えたら遊ぶのをやめて無視する。つまり犬に「吠えてもいいことはない」と理解させることが大切です。

何でも口に入れる習性があるので急性中毒や異物誤食などにも日常的に気をつけるようにしましょう。
基本的に食いしん坊で食欲旺盛ですが、特にメスはオスに比べて食べ物に貪欲なので、太りすぎに注意しましょう。椎間板ヘルニアや股関節形成不全の多い犬種ですので、食事の管理には十分注意が必要です。
独立心が強いため、飼い主さんが喜ぶならなんでも覚えちゃう!というタイプではない事から、ご褒美のおやつを利用したしつけを行いがちです。肥満を意識して、おやつよりも主従関係の構築を意識してしつけると良いでしょう。
温かく、清潔な犬小屋さえあれば、屋外犬として飼育しても問題ありません。
ただし、社交的な犬なので人間や他の犬との交流が大切です。家の中で過ごす時間と外で過ごす時間をきちんと分けて作ってあげることをおすすめします。
ただ、ビーグルはエネルギッシュな犬なので、リードで玄関や庭に繋いでいると杭を抜いて逃げてしまう事もあるので室内飼育が理想です。
外飼いされる場合には、ビーグルに限らずどの犬もそうですが、暑さに対しては比較的弱いので日よけの意味でも犬小屋が必要です。異常気象な近年ですから、熱中症で亡くなることもあります。
ビーグルの飼育場所をよく考えて犬小屋を設置してください。
室内飼いの場合は、直射日光が当たらないような場所にビーグルの居場所を作ってください。
体臭は少ないですが、ビーグルは大食漢で排泄の量や匂いが他の小型犬に比べて多いので、匂いが気になる方には向いていないでしょう。

ビーグルの被毛・毛色・お手入れ

スヌーピーのモデルにもなったビーグルが人気を集めている理由は、愛嬌のある表情にあります。誉められた時や叱られた時、うれしい時など、感情が表情によく表れます。
ビーグルの被毛は短く密生しています。毛質は硬いですが滑らかです。毛は表面の固い毛の下に真綿のような細い毛の生えたダブルコートです。
毛色は白、黒、タンのハウンドカラーが多く見られます。ほかにも白、レモンやレッド、白などのレモンカラーも見られます。スタンダードは白い靴下を履いたような感じで、脚と尾の先が白い事が望ましいといわれています。
ビーグルは被毛が短いので手入れは比較的簡単です。毎日のブラッシングを皮膚のマッサージも兼ねて行いましょう。手入れが簡単だからといって、粗雑に扱っていると、皮膚病などの皮膚のトラブルにつながります。また定期的にタオルできれいに拭いてあげるようにするといいでしょう。
尻尾はピン!とまっすぐに立っており、短くて太くて先はブラシ状になっています。尾の先だけ白くて筆に白い絵の具を付けたに見えます。

ビーグルの健康管理

ビーグルはとても病気に強く、基本的には健康面では特に問題ありません。
耳が垂れているので、外耳炎にかかりやすいです。垂れた耳は、カビの発生などに注意して、濡れタオルなどでいつも清潔に保ちます。
食いしん坊なので肥満には注意が必要です。1日に30分程度の散歩に出かけたり、広い公園などで自由に運動させてあげるといいでしょう。ただし激しい運動は椎間板などの疾患につながるので気をつけましょう。また甘やかして食事や間食を与えすぎると、肥満になりやすく、椎間板ヘルニアなどを患ってしまう可能性もあります。また、体質的に太りやすい傾向にあるので、食事の管理をしっかりとすることで糖尿病を予防しましょう。最近増えてきている病気の一つです。
膵臓から分泌されているホルモンのインシュリンが不足することで、身体にさまざまな不調を引き起こします。水を異常に飲む、排尿回数が増えるといった症状が見られたらこれを疑ってください。
小型犬に発症しやすい傾向の疾患に緑内障があります。

 

 

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